自分の考えをもつことが大切

会社組織の中では、決められたことを忠実に実行しなければならないと思うと、自由な発想ができないと考えている人がおります。しかし、これは間違いで、組織のなかでこそ個性が光るといってもよいのです。個性があるとは目立つことではありません。共通の目的を達成していく会社の中では、「あなたの意見は」とよく質問されます。そのときに「別にありません」「他の人と同じです」と答えると、折角の個性のチャンスを失ってしまうのです。

常に新しい考えを持つこと

組織では、目標に向かって一人ひとりが仕事を分担して進めています。自分の仕事の分野を果たすことに一生懸命になるあまり、ほかの人の仕事に無関心になると、全体の進行が見えなくなります。また、自分の分野だけに集中していると、違った方向に進んでも間違いが分かりません。会社というものは、常に違った角度からの意見を求めているのです。例えば、客さまに日々接しているのはパートや新人です。新人であっても、お客の意見を聞き、意見を言うことは大切な姿勢なのです。

良い行動を心掛けること

新入社員研修では、大きな声であいさつの訓練をします。これらは行動の大切さを教え、身体全体で表現することを指導しているのです。また、エチケットやマナー、行動の基準などの守らなければならないルールを数多く学習します。ところが、この指導に対して受け取る新人に差が出来てきます。人によって様々で、守るだけの人と最高のレベルを目指す人では個性の輝き方が違ってきます。組織という同じ土俵での行動だけに、日々の中で格差が出来てくるのです。

社員研修とは、新たに入社した会社において、業務の内容や社内の決まり事などを学ぶための期間です。また、社員全員の状態を把握するために一定期間毎に研修を行う企業も多く見られます。